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釧路の概要

鉱工業

世界の最先端をいく採炭技術(SD採炭方式)
世界の最先端をいく採炭技術(SD採炭方式)

 釧路市では、「釧路コールマイン(株)」の「釧路炭鉱」が国内唯一の坑内掘炭鉱として、今も石炭を生産しています。
 また、海外から安定的に石炭の供給を受けることができるよう、世界的に優れた日本の炭鉱技術を海外の産炭国に移転するため、国の「産炭国石炭産業高度化事業」に基づき、ベトナムや中国の研修生を受け入れ、経営や採堀、保安などの研修事業を行っています。
 管内の工業は、平成20年の工業統計調査結果(H20.12.31現在)によると、事業所数397、従業者数10,843人、製造品出荷額等が約4,297億円であり、平成3年をピークにいずれも減少基調にあったものが下げ止まり傾向となっています。また、業種的には、地域の農林水産業と関わりのある食料品と紙・紙加工品が出荷額の約72.3%を占めており、医薬品関連の化学工業が約9.0%、牛の餌等の飲料・飼料が約5.9%という状況となっています。
 このような状況の中、食品メーカーによる生産ラインの増設、医薬品や機能性食品など多方面での活用が期待される新素材「プロテオグリカン」の製造工場の本格操業が見られるほか、地域の技術を活用した新たな産業への取り組みも進められています。
 また、地場産業の高度化と新産業の創出の地域拠点として活動している「釧路工業技術センター」は、釧路根室圏における中小企業等の技術力の向上、新製品・新技術の開発、販路開拓、事業化等に対する支援、人材育成、産業間・産学官の連携の推進などに努めています。