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最終更新日:2017年9月26日(火)


健康増進法って知ってますか


平成15年5月1日施行

「健康増進法」って知ってますか?
 我が国における高齢化の進展や疾病構造の変化に伴い、国民の健康の増進の重要性が増大しており、健康づくりや疾病予防を積極的に推進するための環境整備が必要とされています。
 平成12年からは国民健康づくり運動として「健康日本21」が開始されており、釧路保健所においても翌年3月「釧路地域健康づくり行動指針」を策定しましたが、健康増進法はこれらの計画を法制化したものです。
 また、今後、市町村においても「市町村健康増進計画」の策定に努めなければならないことが明記されています。

 健康増進法は、国民の健康増進の総合的な推進に関して基本的な事項を定めるとともに、国民の栄養の改善・健康の増進を図るための措置を講じることにより、国民保健の向上を図ることを目的として公布されました。

<関連リンク>
    北海道健康づくり基本指針  ~すこやか北海道21~
    釧路圏域健康づくり行動指針 ~みんなではじめよう明るく楽しい健康づくり~
  外部リンク・新しいウインドウで開きます。健康日本21
   外部リンク・新しいウインドウで開きます。健康ネット((財)健康・体力づくり事業財団)
   

第25条では、受動喫煙の防止が義務づけられました
 第25条
 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。

その他の施設
鉄軌道駅、バスターミナル、航空旅客ターミナル、旅客船ターミナル、金融機関、美術館、博物館、社会福祉施設、商店、ホテル、旅館等の宿泊施設、屋外競技場、遊技場、娯楽施設等多数の者が利用する施設を含むものであり、同条の趣旨に鑑み、鉄軌道車両、バス及びタクシー車両、航空機、旅客船などについても「その他の施設」に含むものである。

たばこを吸わない人も吸っている? ~受動喫煙とは~
 「受動喫煙」とは、室内またはこれに準ずる環境で、他人のたばこの煙を吸わされることをいいます。この受動喫煙による身体への影響として、次のような症状やリスクが報告されています。

 まず、急性影響としては、体の粘膜が、たばこの煙、特に副流煙にさらされることによって生ずる刺激症状で、せき、喘嗚(ぜんめい)、鼻症状(くしゃみ、鼻閉、鼻汁、かゆみなど)、眼症状(痛み、流涙、かゆみ、瞬目など)、頭痛等の症状や呼吸抑制、心拍増加、血管収縮等の生理反応など。慢性影響としては、肺がん、虚血性心疾患などのリスクの上昇などがあります。さらに、受動喫煙により非喫煙妊婦であっても低出生体重児の出産の発生率が上昇するという研究報告があります。


たばこの煙の成分
 たばこの煙には、喫煙のときに点火部分から立ち上る「副流煙」、喫煙者が直接吸い込む「主流煙」と、これが吐き出された「呼出煙」に分けられます。このたばこの煙には4,000種類以上の化学物質が含まれており、それらの成分は、粒子状成分とガス状成分に大別されます。
受動喫煙防止のポイント
 受動喫煙防止のためには、その施設内を全面禁煙とする方法と、施設内を喫煙場所と非喫煙場所に分割(分煙)し、喫煙場所から非喫煙場所にたばこの煙が流れ出ないようにする方法があります。

 全面禁煙は、受動喫煙防止対策として極めて有効ですが、施設の規模・構造、利用状況などは、各施設によりさまざまなため、施設の態様や利用者のニーズに応じた受動喫煙防止対策を適切に進める必要があります。その際には、公共性など、その当該施設の社会的な役割も十分に考慮に入れて、「分煙効果判定基準策定検討会報告書」(平成14年6月)などを参考に、喫煙場所から非喫煙場所にたばこの煙が流れ出ないよう、適切な受動喫煙防止対策をとる必要があります。

 なお、完全禁煙を行っている場所では、そのことを、また、分煙を行っている場所では、禁煙場所と喫煙場所を明確に表示し、周知するとともに、来客者などにその旨を知らせて理解と協力を求めることも受動喫煙防止対策として効果的です。

イメージイラスト
<関連リンク>
  外部リンク・新しいウインドウで開きます。たばこと健康 厚生労働省の最新たばこ情報(健康ネット)
  外部リンク・新しいウインドウで開きます。たばこと健康に関する情報ページ(厚生労働省)

お問い合わせ先
 企画総務課企画係
 電話 0154-65-5819(直通)