スマート農業フェアin標茶町を開催
平成30年7月23日に北海道指導農業士・農業士釧路地区連絡会議が主催した「見る・ふれる・知る~スマート農業フェアin標茶町」に、釧路・根室管内の農業者・関係機関など72名が参加しました。
二種類の自動操舵トラクター試乗や三社のアシストスーツ試着など、農業者だけでなく関係機関・普及センター職員など多数の参加者が体験を通じて最新技術を実感したことで会場は非常に盛り上がりました。北見農試技術普及室の山岸主任普及指導員の講演「道内のスマート農業の現状と期待される効果」では、ガイダンスシステムや自動操舵・リモートセンシング・可変施肥などの新技術が分かりやすく解説され、各地の取り組みと根釧地域の農業に生かしていくための考え方を知ることができました。
参加した農業者からは「酪農に関係ない技術だと思っていたが、実際に体験してみて初めて普及させたいと感じた」といった声が多数得られ、釧路地域におけるスマート農業推進のきっかけ作りにできました。
会場敷地内で自動操舵トラクタの試乗体験
昼食中にアシストスーツ各社から商品説明
アシストスーツを試着して飼料を持ち上げる農業者
新素材の作業服を試着する指導農業士
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