普及センター調査研究【ICT】でバンカーサイロにおける自動走行踏圧デモンストレーションを見学
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9月27日(金)に別海町西春別地域みらい館及び有限会社ウエストベースにて、バンカーサイロにおける自動走行踏圧デモンストレーションが行われ、普及センター調査研究【ICT】メンバー他6名の普及員が参加しました。
別海町西春別地域みらい館にて、帯広畜産大学 花田准教授から事業内容の説明を受けました。農林水産省の革新的技術開発・緊急展開事業(H29~)で取り組んでいるプロジェクトであり、有人車両とロボット車両の協調作業による牧草刈り取り及びサイレージ踏圧作業における労働時間の2割削減を目標とし、今回はその公開事業として行われました。
有限会社ウエストベースに移動し、幅15m、長さ50mのバンカーサイロでサイレージ用とうもろこしの詰め込みと踏圧作業を見学しました。
実用化に向けてはまだ課題も多いようですが、普段オペレータが前後の運転を繰り返して行う踏圧作業の自動化は、労働時間と労働負担の軽減効果の期待できるデモンストレーションでした。 -
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西春別地域みらい館で事業の内容説明を聞く
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有限会社ウエストベースにて、バンカーサイロにおける
自動走行踏圧デモンストレーションを見学 -
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