指導農業士が標茶高校進路座談会で講演
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9月上旬、標茶高校の進路座談会農業分科会で、2名の指導農業士(酪農家)が農業や農家の生活について講演をしました。
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進路座談会は1年生を対象に実際の現場で働く人の話を聞き、職業を知る目的で行われています。農業や販売業など8分科会に分かれて実施され、農業分科会には14名の生徒が参加しました。
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まず2名から、経営概要や規模拡大の経緯、農業に対する思いなどが語られました。
講演後の質疑では、「ブラックアウトの時、どのように搾乳したか?」や「仕事上、重視してきたことは?」など生徒から多くの質問が出ていました。
「酪農家になるのに必要な資格などはあるのか?」という問いには2人とも「酪農家に必要なのはやる気!夢と希望をもってやる気を出せばなんとかなる。」と答えていました。
最後に、「若い人がサポートセンターやヘルパーなど酪農に携わって標茶町を盛り上げていってほしい。色々と勉強して、将来、夢のある酪農経営をしてほしい。」と生徒にエールを送っていました。 -
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