釧路農業改良普及センター釧路東部支所では、厚岸町若松・糸魚沢地域で、本年から5カ年計画で、自給飼料生産技術の改善に取り組んでいます。
　5月に、草地の現況を知ろうと、農業者やJA関係団体の方を交えて68ほ場の植生調査を行いました。
　植生調査は、草地を一巡・目視し生えている牧草・雑草の割合(植生割合)を判定するものです。
　今回の調査結果は、農業者と共有するとともに、今後の取り組みの結果を確認するためにも用います。

 

ほ場観察後、牧草・雑草の比率を検討する農業関係団体職員と普及センター職員

 

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