路網整備状況のページ
実践事業による路網の整備状況
実践事業では15路線で約13kmの路網を整備しました。
実践事業で整備した路網の特徴である「屋根型路盤構造」を効率よく施工するために、バケットの角度を自由に設定できる「チルト式バックホウ」を導入しました。
通常のバックホウでは、10%勾配の路床や路盤を作るのは困難でしたが、チルト式バックホウの導入により、作業効率が大幅に向上しました。
この10%勾配路盤を維持するために、鶴居村森林組合では既存のトラクターと中古部品などを使って製作したグレーダーにより維持管理を行っています。 (維持管理のページへ移動)