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ホーム > 産業振興部 > 釧路地区水産技術普及指導所 >  普及活動事例(釧路水指_漁場環境モニタリング)


最終更新日:2016年8月26日(金)

~漁場環境モニタリング~

当普及指導所担当区内には、いくつかの内湾や汽水域がみられ、そこではそれぞれの特性を活かしたアサリやカキ、ウニなどの増養殖漁業が盛んに営まれています。しかし、半閉鎖水域のため、天候や陸水による影響や漁業生産量増加による負荷を受けやすいことから、漁場環境の悪化が懸念されています。このことから、当普及指導所では、地元の漁協や役場、関係機関等と協力してモニタリング調査を実施し、環境の変化を早期に発見できるように漁場の監視を行っています。

◎沿岸環境調査・貝毒プランクトンモニタリング調査

北海道では、全道の沿岸に定点を設け、漁場環境のモニタリングのため定期的に沿岸環境調査を実施しています。なお、全道の調査結果については、道総研中央水産試験場で集約されています。
当普及指導所では、厚岸湾内に設けられた定点で、水温・塩分・透明度の観測、クロロフィルa量の測定を、周年(月1~2回)、漁協の協力のもと行っています。
※クロロフィルa量は、二枚貝などの餌となっている植物プランクトン量の指標となります。
また、北海道では、二枚貝を国内外の方々に安心して食べていただくため、定期的に有毒プランクトンの調査や貝毒検査を実施しており、プランクトン調査のサンプリング(採水)を普及指導所で担っています。なお、調査結果は中央水産試験場で集約されています。

STDによる採水

STDによる水温・塩分観測

 透明度の観測

透明度板(セッキー板)による透明度の観測

 バンドンによる採水

バンドン採水器による採水

クロロフィルサンプル処理

植物プランクトンの抽出作業 

 貝毒プランクトンサンプルの処理

プランクトンサンプルの固定作業

水温ロガー

水温モニタリングのための記録式水温計の設置




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