スマートデバイス表示はこちら

ホーム > 産業振興部 > 商工労働観光課 >  釧路の石炭ページ


最終更新日:2017年11月10日(金)

釧路の石炭

 釧路では、日本で唯一の坑内掘炭鉱として、平成14年4月から釧路コールマイン株式会社が、海底下から石炭を生産しています。

 このページでは、釧路における石炭のあらまし、現在、国内で唯一稼働している坑内掘炭鉱の魅力などをご紹介します。

1.釧路炭田のあらまし

 釧路炭田は、十勝東部の浦幌町、釧路管内の釧路市、白糠町、釧路町、厚岸町と釧路沖を含む広い範囲に広がっており、その埋蔵炭量は約20億トンあり、北海道では石狩炭田(64億トン)に次ぎ、日本全体では筑豊炭田(25億トン)に次ぐ第3の大炭田です。

 1887年頃から、釧路炭田では石炭の近代的採掘が進められ、1920年、木村組春採炭鉱と三井鉱山釧路炭鉱の合併により「太平洋炭礦(株)」が誕生、最盛期(1977年度)には年間261万トンもの石炭を生産していました。

 1970年代以降、石油が多く使用されるようになり、道内の大手炭鉱が次々と閉山する中でも石炭の生産を進めていましたが、2002年1月30日に閉山。翌日から地元企業出資の新会社「釧路コールマイン(株)」に生産が引き継がれ、現在に至っています。

もっと詳しく・・・ 〇釧路炭田産炭史(北海道産炭地域振興センターHP)

2.釧路コールマイン ~国内唯一の抗内掘り稼行炭鉱~

「掘り出せ、釧路の海底(そこ)ヂカラ」

 国内で唯一の坑内掘炭鉱として、平成14年4月から操業を開始。平成27年度の生産量は約47万トンとなっており、主に国内石炭火力発電所に供給しています。

〇釧路コールマインHP 

-釧路コールマインの主な事業-

・採炭事業

 2002年の設立時は年間70万トン、現在は約50万トンの安定した石炭生産を継続しています。 

・研修事業

 平成14年度から、中国、ベトナム等の産炭国における生産・保安技術の向上を図り、我が国への安定供給確保を図ることを目的とした産炭国の技術者の受入研修が釧路炭鉱を活用して実施しています。

 → 釧路コールマインにおける研修事業実績


3.釧路の石炭の歴史、現代を見る・学ぶ

(1)臨港鉄道

  日本で唯一の「石炭」を運ぶ列車」が見れます。

     選炭工場(石炭と売り物にならないズリに分ける工場)から釧路港まで石炭を運ぶディーゼル機関車を見ることができます(1日4往復程度)。臨港鉄道の写真はこちらから。

(2)石炭の歴史などを学べる施設

 ・炭鉱展示館<場所:釧路市桜ヶ岡3-1-16>

  坑内で使われている石炭を掘る機械が模擬坑道に展示されています。

 ・炭鉱と鉄道館「雄鶴」(釧路市阿寒町上阿寒「あかんランド丹頂の里」内)

 ・白糠炭田石炭資料室(白糠町西庶路東1条北1に庶路コミュニティセンター2階)

 ・釧路市立博物館(釧路市春湖台1-7)

 ・音別町ふれあい図書館2階(釧路市音別町朝日2-81)

 ・浦幌町立博物館(浦幌町字桜町16番地1)

このページに関するお問い合わせ
〒085-8588 北海道釧路市浦見2丁目2番54号
商工労働観光課 主査(産炭地域振興)
電話番号:0154-43-9183
FAX番号:0154-41-0967