第4回ウェルカム道東道オールくしろ魅力発信協議会
日時:平成26年3月17日(月)
場所:釧路市民交流プラザさいわい
(目的)
道東道の釧路延伸を契機とした地域活性化に「オールくしろ」で取り組んでいくため、国・道・市町村・民間団体が緊密に連携を図ることを目的として設置した本協議会について、第4回会議を開催しました。
(構成団体)
くしろ地域の各分野の主要団体、企業及び国、道、市町村など41団体
(議事概要)
1平成25年度の取組状況について
(1)キャンペーンロゴマークの決定について
「ウェルカム道東道!!オールくしろ魅力発信キャンペーン」に使用するロゴマークが決定・公表されたことが事務局から報告されました。
また、原則、無料・申請なしで使用できることから、一人でも多くの方々に「くしろ」の魅力を知ってもらうため、名刺や広報誌、ホームページなどに広く使用するとともに、活用の呼びかけをしていくことが確認されました。
(2)くしろの魅力発信シンポジウムの開催結果について
くしろ地域の悲願であった道東自動車道の延伸を契機とする地域の活性化に向け、地元の機運を高めることを目的に、2月14日(金)に開催したシンポジウムについて、事務局から結果概要の報告がありました。
2 WEBコンテンツ「ウェルカム道東道!!オールくしろドライブガイド」について
「今週末に行きたくなる!「くしろ」の魅力満喫ルート」をコンセプトにした釧路管内のドライブガイドについて、事務局から制作状況の報告がありました。
公開は3月を予定しています。
3 「ウェルカム道東道!!オールくしろ魅力発信キャンペーン」プロモーション戦略プランについて
・「機」と「場」をとらえたプロモーション展開
・メディア&イベントのタイアップ戦略
・着地型「おもてなしキャンペーン」で誘引
という3つのコンセプトを軸に作られたプロモーション戦略プランについて、事務局から素案が示され、平成26年度及び平成27年度の展開スケジュールや、平成26年渡の各種イベント、マスメディア等を活用した実施プランなどの説明がありました。
4 構成員の活動状況について
(1)白糠町からの活動報告
昨年9月24日にウェルカム道東道白糠実行委員会を立ち上げ、「見る」「食べる」「楽しむ」をキーワードにプロモーション活動を進めており、白糠に立ち寄ってもらうための魅力づくりや、白糠食材を使った新たな商品開発等の検討をしている。
(2)阿寒丹頂の里プロジェクト委員会からの活動報告
阿寒インターチェンジ開通に向けたPRポスターを作成した。
このポスターにより「阿寒は2つの国立公園の入口となっていること」「2つの特別天然記念物タンチョウとマリモを持つこと」をPRしていきたい。
また、3月20日(木)には特産品開発についてのセミナーを行うほか、来年度には、国際ツルセンターなどの整備を行い、インターチェンジ開通後のPRも行いたいと考えている。