草地更新について

なぜ草地更新をするのか?

 牧草地は年を経る毎に裸地化や雑草の侵入リスクが増加し、牧草率が低下します。雑草が多くなると収穫草の品質や収量も低下するため、改善には草地更新が必要です。草地を確認し、牧草が少ない、または雑草が増えてきた場合は、草地更新を検討しましょう(表1)。

表1 草地更新指標

表1 草地更新指標

※(草地管理指標((一社)日本草地畜産種子協会H30)より一部改変)

草地更新方法について

 草地更新には、いくつか種類があります(表2)。対象の草地状況により、実施する更新方法を選択しましょう(表3)。

表2 草地更新の種類、特徴

表2 草地更新の種類、特徴

表3 対象毎の更新方法

表3 対象毎の更新方法

(HOW TO 簡易更新(摩周湖農業協同組合、釧路北部農業技術振興会H24)より一部改変)

更新スケジュール

 除草剤散布を行う場合、前植生とは種前の2回処理するのが効果的です(図1)。

図1 草地更新スケジュール

※1 リードカナリーグラス草丈60㎝程度まで、シバムギは40~50㎝
※2 雑草が生え揃ったら
※3 ギシギシが手のひら大になったら
※4 必要に応じて1~2回

図1 草地更新スケジュール

牧草の維持に向けて

 高い牧草率の維持には、適期刈りや追肥等の維持管理が必要です。
 草地更新を検討の際は、普及センターまでお問い合わせください。

この情報は令和8(2026)年7月に地域(弟子屈町・標茶町・釧路町)の農業者向けに発出した技術情報です。

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釧路総合振興局産業振興部釧路農業改良普及センター

〒088-2313川上郡標茶町常盤8丁目1番地 標茶合同庁舎

電話:
015-485-2514
Fax:
015-485-2249
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