指導農業士が酪農家の仕事や生活について講演in標茶高校
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令和3年2月中旬、標茶高校にて、指導農業士と標茶高校教諭の意見交換会が開催されました。
意見交換会は農家子弟や農業関係の仕事を目指す生徒を指導する高校教諭が酪農家の仕事や生活について理解することで、生徒の教育指導や進路指導へ活用することをねらいとして開催されました。 -
3名の指導農業士から『酪農家の1日・1年の仕事の流れ』、『スマート農業の取組による省力化』、『経営の中で重視している事項』についての説明がありました。
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講演後、参加した教諭から『酪農の魅力を知る事ができ良い学びの機会となった。』、『酪農家である・教員であるに関わらず人生においてためになる話を伺う事ができた。』などの感想が寄せられました。
今後の意見交換のテーマとして『新規就農の仕方』、『担い手を増やすための工夫』、『農場の見学』など多くの希望があげられました。
指導農業士・農業士釧路地区連絡会議では今後とも標茶高校と協議し、農業の担い手確保のための活動を継続する予定です。 -
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講師を務めた指導農業士
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研修会には標茶高校の教諭全員が参加
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