収穫作業がラクラク!?レポサクの活用!!
2020年に稼働したばかりのTMRセンター「TOYPIRKA（トイピリカ、鶴居村幌呂地区）」では2021年度からTMRセンター専用アシスタント「レポサク」をほ場での牧草収穫作業に活用しています。
「レポサク」は株式会社エゾウィンさんが開発したICTシステムです。GPSを作業機に装着し、リアルタイムに作業状況の進捗を確認、日報を作成し作業内容の詳細を整理、目的に沿った集計レポートの作成、作業プロセルの検証などができるようになります。導入メリットはスマホでも現状を確認できるため、離れていても指示や作業の調整ができます。これらの情報はクラウド上で管理するため、普及センターではデータ共有により、「どこのほ場から収穫しているのか」や「ダンプ台数」、「踏圧状況」などを確認し、遠隔からでも収穫支援を行うことができます。
釧路中西部支所ではICT技術支援にも力を入れて活動していきます！
