感染症(HIV、B・C型肝炎、梅毒)の検査について

感染症(HIV、B・C型肝炎、梅毒)検査

1 感染症の概要

1) HIV(エイズ)

 HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染すると、通常6~8週間経過してから、血液中にHIV抗体が検出されます。感染すると数週間以内にインフルエンザに似た症状がみられるといわれていますが、症状からHIV感染をしているかどうか確認することはできません。HIVに感染したかどうか知るためには、検査を受けることが必要です。
 HIV感染は、自覚症状のない時期(無症候期)が数年続き、さらに進行すると病気とたたかう抵抗力(免疫)が低下し、エイズを発症することがあります。
 早期発見・早期治療することでエイズ発症を防ぐことができます。

2)ウイルス性肝炎

 ウイルス性肝炎は、A型、B型、C型などの肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気です。中でもB型、C型肝炎ウイルスは、感染すると慢性肝炎や肝硬変、肝臓がんを引き起こす原因になります。
 肝炎ウイルスに感染しても自覚症状に乏しいことから、感染していることに気づきにくいため、肝炎ウイルスに感染したかどうか知るためには、血液検査を受けることが必要です。

3)梅毒

 梅毒は、主に性的な接触により感染します。
 梅毒トレポネーマに感染後、約3週間で感染した場所(性器、肛門、口など)にできもの、しこり、ただれができます。症状は出ても一時的に消えてしまったり、症状が出ない場合もあります。 
 検査や治療が遅れたり、治療せずに放置すると、脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。また、感染したまま妊娠すると、胎児に感染し死産や胎児に重い障がいが出ることがあります。
 梅毒は、感染から早期に投薬治療を受けることで治る病気であるため、早期に発見し治療を受けることが重要です。治っても何度も繰り返すことがあるため、パートナーと一緒に治療する必要があります。

 梅毒とHIV感染はどちらも性行為で感染するため、重複感染する可能性があります。梅毒で粘膜に傷や潰瘍があるとHIVに感染する確率が高くなるため、HIV検査と同時実施をおすすめします。
 ※疑わしい症状がある場合は、医療機関の受診をおすすめします。

2 検査の受付、実施日時について

・検査は予約制です。申込みの締め切りは、前日の12時までです。当日の受付は行っておりません。
・検査実施日:原則毎月第2・4火曜日(都合により変更になることがあります)
・検査時間:午前9時~午後4時 
     6,7,8,9,12月は夜間帯の検査を行っています。

3検査費用

検査費用は無料です。
ただし、検査結果証明書発行目的等の受診は有料です。

4 検査の流れ

検査の流れ

※検査予約時間から15分を経過するとキャンセルとさせていただきます。遅れる場合は必ずご連絡ください。

5 検査申し込み・相談・お問い合わせ先

釧路保健所 健康推進課 健康支援係

・匿名で受けられます。
・検査結果は口頭でお伝えします。結果通知書が必要な方は、匿名では受けられません。
・二次検査を受けられる方、検査結果が陽性で医療機関をご紹介する方には、身分証明書をご提示いただくようお願いしています。
・受付は電話のみです。(午前9時~午後5時:土・日・祝日を除く)
 専用ダイヤル(0154-65-8076)より「感染症検査希望」とお伝えください。

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お問い合わせ

釧路総合振興局保健環境部保健行政室(釧路保健所)健康推進課

〒085-0826釧路市城山2丁目4番22号

電話:
0154-65-5811
Fax:
0154-65-5352
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