北太平洋と湿地の風土に息づく自然と漁業の道
○道道123号別海厚岸線の浜中町琵琶瀬(霧多布湿原パーキング付近)及び厚岸町末広(岬と花の霧街道 展望台付近)に、「秀逸な道」の看板を設置し、11月25日に除幕式を行いました。
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○道道123号の浜中町から厚岸町の区間は、丘陵性台地から北太平洋や海岸地形、湿原を望むことができる絶景ルートです。地域住民の保全活動により守られてきた霧多布湿原、漁村景観、豊かな動植物や断崖絶壁の涙岬などの北太平洋シーサイドラインの風景を車・自転車・歩くそれぞれの速度で体感できます。(「シーニックバイウェイ『秀逸な道』知床ねむろ北太平洋」より抜粋)

【看板設置箇所】
道道123号別海厚岸線
起点側:浜中町琵琶瀬(霧多布湿原パーキング付近)
終点側:厚岸町末広(岬と花の霧街道 展望台付近)
延長:16.1km
○「秀逸な道」は、地域の活動団体が推薦する特に優れた景観を有する道路を顕彰する制度として、令和2年度にシーニックバイウェイ北海道推進協議会(事務局:北海道開発局)により創設されました。当該区間は、この「秀逸な道」として、令和6年12月9日に15箇所目の選定区間に認定されました。

