【一般住民の方へ】死んだ鳥などの野生動物を見つけたら
死んだ鳥などの野生動物を見つけた場合には素手で触らないようにしましょう。
たくさんの野鳥が死んでいたら、お住まいの(総合)振興局環境生活課へご連絡ください。
【家きん飼養農家の方へ】高病原性鳥インフルエンザ対策の継続強化!!
鶏舎への野生動物の侵入対策や長靴の履き替えと手指の消毒を徹底してください。
国内における発生状況
今シーズン(2021年秋~2022年春)の情報はこちらからご確認ください。
平成26年度の国内発生事例(農林水産省)
平成28年度の国内発生事例(農林水産省)
平成29年度の国内発生事例(農林水産省)
令和2年度の国内発生事例(農林水産省)
鶏肉・鶏卵は安全安心です
鳥インフルエンザが発生した場合でも、感染が確認された鶏のお肉や卵が市場に出回ることはありません。
家きん飼養者・関係者へのお願い
養鶏場においては、農場へウイルスを侵入させないために、日頃から自身の農場内の衛生管理を1つ1つ点検し、ほころびが生じていないか確認するとともに、破損部位は直ちに修繕するようお願いします。
また、人、車両、物品の消毒を徹底し、畜舎や農場出入口には定期的に消石灰を散布してください。
高病原性鳥インフルエンザの発生を防止するためのポイント
1 人、車両等からの侵入防止対策
・関係者以外の出入りを制限、外来車両の消毒、外来者の記録
・踏み込み消毒槽等の設置
・鶏舎内の専用長靴の設置
・専用作業着を着用し、清潔に保つ
2 野鳥・野生動物による侵入防止
・鶏舎周辺、農場周辺等への消石灰散布
・防鳥ネット(2cm角以下の細かい編み目の物)の設置
・鶏舎建物の隙間を塞ぐ
・ネズミ等の駆除
3 飲用水・飼料の汚染防止
4 鶏の健康管理及び取り扱い
異常を発見した場合は、速やかにかかりつけの獣医師あるいは最寄りの家畜保健衛生所へ連絡してください。
5 鶏糞の処理
6 鳥インフルエンザに対する理解
野鳥における高病原性鳥インフルエンザの発生について
死亡野鳥を見つけた場合の注意事項(北海道環境生活部)
さらに詳しく知りたい方へ
鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
鳥インフルエンザに関するQ&A(農林水産省)
高病原性鳥インフルエンザについて(食品安全委員会)
鳥インフルエンザについて(厚生労働省)
疾病情報 鳥インフルエンザ(農研機構動物衛生研究部門)
お問い合わせ先
釧路総合振興局産業振興部農務課生産振興係
TEL:0154-43-9224
FAX:0154-41-2128