北方領土
北方領土返還運動公式ソング(千島歯舞諸島居住者連盟公認)
『四島(しま)の記憶』ご紹介します!
|
千島連盟釧路支部長 (右から二人目)と ヒートボイスの伊藤カズヒロさん (右から三人目)から CDの寄贈を受けました。
(2018年12月3日(月))
|
この曲は釧路を拠点に活動をする男性ヴォーカルデュオ「HEAT VOICE(ヒートボイス)」が作詞・作曲したバラードで、歌詞には元島民1世の方の思いが込められています。歌詞はどの島の島民が聞いても自分のことと感じられるように島の名前は入れていないとのこと。
心に響く、希望の持てる歌です。多くの方に聴いていただき、北方領土問題について、関心を持っていただくきっかけになることを期待しています。
▼四島(しま)の記憶はこちらからお聴きいただけます。
四島(しま)の記憶 ※音楽はパソコンからお聴きください。
©千島歯舞諸島居住者連盟釧路支部 2018
2月7日
「北方領土の日」
北方領土に対する国民の関心と理解を更に深め、全国的な北方領土返還要求運動の一層の推進を図るために、政府は1981年(昭和56年)1月6日の閣議で2月7日を「北方領土の日」とすることを決定しました。
この2月7日は、1855年(安政元年)伊豆の下田で、「日魯通交条約」が結ばれ、択捉島とウルップ島の間に国境を定め、択捉島以南の北方四島を我が国の領土として国際的にも明らかにされた歴史的な意義を持つ日であり、平和的な話し合いの中で領土の返還を求める北方領土返還要求運動の目的に最もあった日として設けられたものです。 2月7日を中心とした前後1ヶ月間を「北方領土の日」特別啓発期間として、道、市町村及び関係団体が連携し、啓発活動を実施しております。
北方領土返還要求運動強調月間
道では、この北方領土問題の解決に向け、道民世論の結集を図り、国の外交交渉を積極的に後押しするため、昭和41年から、旧ソ連邦が日本に対し宣戦を布告し、北方領土問題の発端となった月である8月を「北方領土返還要求運動強調月間」として、重点的な返還要求運動を実施しています。
道、市町村及び関係団体が相互に連携し、全道一斉で様々な取組を予定しております。ぜひご参加ください。