くしろ地域 8市町村のご紹介 | オールくしろ わくわくドライブガイド

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阿寒摩周国立公園と釧路湿原国立公園を擁する釧路市は、釧路港のある市街地エリア・阿寒湖温泉のある阿寒エリア・白糠町に隣接する音別エリアに分かれます。なかでも市街地エリアはくしろ地域の食材が集まるグルメゾーン。炉端焼き発祥の地ともいわれ、魚介類の鮮度や美味しさを求めて多くの観光客が訪れます。もちろん、周辺の農業地帯からは高品質な乳製品や畜産品が届きます。釧路市での宿泊は、グルメを楽しむのに最適です。

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釧路湿原の広大さを俯瞰しながらも、同時にすぐそばで体感できる稀有なスポット「細岡展望台」がある釧路町。特徴的なのは、展望台までのルートこそが、まさに釧路湿原の「まんなか」であること。眼前の蛇行する川岸には、エゾシカやキタキツネが。空を見上げれば悠々と飛ぶオオワシが。そんな野生動物との出会いも珍しくありません。町の太平洋岸(昆布森)で採れる仙鳳趾産カキは、地元でも厚岸産と人気を競う美味しさです。

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年に2回開催される「牡蠣まつり」でも知られる、カキの産地・厚岸町。道の駅や漁協の直売店をはじめ、いつでも美味しい魚介類が食べられる町です。ここに誕生したのが、シングルモルト・ウイスキーの蒸留所。スコットランドのアイラ島に似た風土が、その所以。生のカキとウイスキーの「マリアージュ」は、まさに大人の贅沢。濃厚な海霧に煙る厚岸湾と、そこにかかる厚岸大橋を眺めながら、ぜひ一度お試しあれ。

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「ルパン三世」の原作者モンキー・パンチ氏の生まれ故郷で、ファンからは「聖地」と呼ばれる浜中町。ルパン三世スポットがあちこちに点在する町内は、まさにルパン一味に占拠されたかのよう。彼らが狙う財宝のごとく、ここにも珠玉のグルメが。カキ、ほっき、ウニをはじめ、毛がにや秋刀魚などが、いわば「当たり前」に楽しめる。酪農も盛んで、ハーゲンダッツの原料乳を供給するほど。ソフトクリームの美味しさは群を抜く。
©モンキー・パンチ
©モンキー・パンチ/TMS・NTV

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くしろ地域のほとんどの市町村と道が直接つながっている、エリアの中心・標茶町。もっとも面積が大きく、そのほとんどが牧場です。代表的な景勝地「多和平展望台」は、まさに牧場のまんなか。丘の上から見渡す360度の酪農風景は、なかなかお目にかかれません。ブランド牛「星空の黒牛」の名前の由来どおり、ここで眺める夜空はキャンプの楽しみを倍増させてくれます。町内に点在するモール泉質の温泉もあわせて楽しんでほしい。

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全国的にも知名度の高い景勝地「摩周湖」と「屈斜路湖」を擁する弟子屈町。晴れた日の湖面の美しいブルーが人気でしたが、近年ではこれに加え、夏の朝の「雲海」が注目の的。早起きして絶景を満喫したら、温泉で身体をリセット。アトサヌプリ(硫黄山)へと続く森のトレッキングコースや、屈斜路湖から流れ出る釧路川源流のカヌー体験もおすすめ。フィッシングや乗馬、摩周岳登山などアウトドア・ファンには天国のような町です。

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国の特別天然記念物「タンチョウ」の生息地として知られる鶴居村は、人口約2,500人の、穏やかな時間がながれる小さな村。夏を湿原の奥地で過ごし、冬は給餌場に集まるタンチョウですが、個体数の増加にともなって人里でも年中その姿を見られるようになりました。酪農が基幹産業であり、美味しいナチュラルチーズが生産されるこの村に、新しい特産品を作りたいという強い思いから、ブドウ「山幸」を原料としたワイン「クロンヌルージュ(赤い冠)」が誕生しました。

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紫蘇焼酎「鍛高譚」の原料となる紫蘇の生産地・白糠町。この町の「食材レベル」はくしろ地域でも屈指のクオリティ。ししゃも、毛がに、ヤナギダコなど数えればきりがないほどの魚介類が白糠漁港を賑わせる。さらに、山もある。鹿肉、羊肉、ナチュラルチーズ、野菜類も豊富。これらを町の顔とするべく、まちのレストランは素材にこだわったメニュー開発に余念がない。「美味しいものが食べたい」なら、白糠町は素通りできません。

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