インスタ映え!くしろ絶景ルート
海鳥が舞う小島と、無人島探検ができる嶮暮帰島に面した展望台からは、浜中町の海岸線を見渡せます。夏の早朝には、陣取り合戦さながらに、昆布漁船が一斉に出港する大迫力の風景が見られることでも有名です。
陽光にきらめく太平洋の海原を背に、霧多布湿原の大パノラマを眺望できる絶景スポットです。季節によって表情を変える湿原の風景に、千変万化の大自然を実感。飲食店やトイレが利用できるのも嬉しいスポット。
「水彩画の世界」そのもの。淡い色合いで広がる霧多布湿原を初めて見た時、そう思いました。特に初夏の、エゾカンゾウの黄色が足されると、遠目から見ても映えます。
6月下旬から7月上旬に咲き誇るヒオウギアヤメが見どころの原生花園。アヤメ保護のため、馬が放牧されていることでも有名で、海霧にぼんやりと浮かびあがる馬と花々の光景は幻想的。太平洋を見渡す展望台もあるインスタ映えスポットです。
厚岸湾と厚岸湖の境にかかる全長457の橋で、牡蠣で有名な厚岸町のシンボルです。満潮時、まるで厚岸湖に浮かぶように牡蠣島弁天神社が見られ、日の出や夕暮れ時には、まさに神々しい景色が広がります。
釧路川のカヌー発着場所で、湿原らしい川の蛇行を間近に見られる数少ないスポットです。駐車場があり、河岸が整備されているので、安心して川に近付くことができます。エゾシカやキタキツネなどの野生生物に出会うことも。
カヌーポートから細岡駅前を通過し、川沿いに進むと上り坂に。やがて開けた場所に駐車場があり、徒歩で展望台へ。森の小路を通り抜けた瞬間、太古の平原を思わせる壮大なパノラマが待ち構えています。釧路湿原を見るならココ!
釧路湿原の東側にあります。東側は低いため、水が多く集まるエリア。途中、湖や川の景色が良いです。「昔、海だったところ」・・・湿原の移り変わりに想いを馳せ眺めると感動も倍増!!展望台下の“釧路湿原駅”の秘境っぷりも、記念写真におすすめです。
周辺が温泉地であることから、冷泉橋付近の湖畔は冬でも完全には凍らず、年間通じて水鳥などを観察できます。国道沿いにある駐車場からは美しい湿原の夕景が撮影できます。
<360度の地平線>が見られる展望台は、広大な牧場のまんなかにあります。キャンプ場やレストランがあり、のんびりと休日を楽しめる場所。周囲にはほとんど建物がないため、星空ウォッチングのスポットとしても人気です。
屈斜路湖周辺は、温泉地やキャンプ場などが点在する観光エリア。近年は津別峠や美幌峠から見られる「雲海」が人気を集めており、早朝しか見られない幻想的な絶景を見るためのツアーもあるほど。摩周湖の雲海も同様です。
世界有数の透明度を誇ることや、霧が多くその美しいブルーの湖面をなかなか見られない「霧の摩周湖」としても有名。屈斜路湖と同様に、早朝の雲海が人気で、摩周湖第3展望台からの眺めがおすすめです。晴れるといいですね!
朝の早い時間は特に波がたたず、空を鏡のように映す摩周湖が見られます。時間帯や季節、天気によって雰囲気がどんどん変化するので、「その日、自分だけの摩周湖」を楽しんでください。もし霧がかかっていたら、売店で「霧の缶づめ」を買って記念撮影しましょう。
国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」の生息地。アイヌ民族文化に彩られた阿寒湖温泉での滞在は、まさに非日常を味わうことができます。登山やフィッシング、冬にはスキーやワカサギ釣りなどアウトドア体験も充実。
温根内ビジターセンターを起点として、釧路湿原内を約1時間かけて歩くことができる木道です。季節によって変化する植物や花々が、湿原ならではの多彩な表情を作り出すほか、希少な野生動物を見ることができます。また、夏の夜には美しい光を放つヘイケボタルが見られます。
釧路地域ではめずらしい広大な砂浜の風景を見られる恋問海岸。漁協の直売所をはじめ、白糠町の特産品を網羅した恋問館がある「道の駅しらぬか恋問」に立ち寄ったら、のんびり砂浜散歩を楽しみたい。夕暮れ時がインスタ映え。
釧路地域で唯一のダムは、森と人工湖のパノラマを一望するスケール感が特徴。爽やかなグリーンシーズンはもちろん、秋の紅葉もおすすめです。ダムを源流とする庶路川では渓流釣りが楽しめ、のどかな休日が過ごせそう。