湯めぐり&タンチョウ観察ルート
阿寒国際ツルセンター【グルス】で美しいタンチョウの舞いを満喫したあとは、冷えた体を赤いベレーの温泉でゆっくり温めましょう。入浴後は、レストランでの食事や、道の駅や阿寒マルシェでショッピングが楽しめます。
タンチョウを見に来たはずが!?キタキツネやいろんな鳥たちも遊びに来る・・・サプライズもあるツルセンターです。屋内資料展示は「自分がタンチョウのたまごからかえった」という設定でまわる工夫がされており、面白いので体験してみてください。
宿泊先のホテルでの入浴はもちろん、さらにディープに「ウレ・カリプ」(写真)などの足湯や温泉街の民宿で日帰り入浴を楽しむのが温泉通というもの。夜は「カムイルミナ」などアイヌ文化を体験するイベントにも参加できます。※カムイルミナの開催については、HP等でご確認下さい。
泉質自慢の温泉がひしめく弟子屈町での湯めぐり。川湯温泉、摩周温泉、仁伏温泉など、それぞれの湯あみが楽しめます。屈斜路湖畔にある露天風呂「コタンの湯」では、越冬する白鳥たちとの「混浴(!?)」が体験できます。
お気に入りの温泉地です。日本屈指の酸性の強い硫黄泉。色も香りも、温泉の醍醐味。美白効果もあるようです。温泉街を流れる“湯の川”公園も、ビジターセンターも風情とどこか洗練感もあり、例えば女子1人旅でもくつろげます。
肌がすべすべになると評判のモール泉が特徴の「美人の湯」で知られる鶴居村温泉。冬はタンチョウの撮影に訪れた旅人同士の情報交換の場にも。主な給餌場は「伊藤タンチョウサンクチュアリ」「鶴見台」の2カ所です。
「ホテルテレーノ気仙」「藤花温泉ホテル」「味幸園」「富士温泉」など、町内に点在する温泉施設では、標茶温泉ならではの褐色のモール泉が楽しめます。「ホテルテレーノ気仙」では、敷地内にタンチョウが飛来することも。
入浴はもちろんレストランでの食事も楽しめる市民の憩いの場です。タンチョウが観察できる「釧路市動物園」に隣接するほか、少し足をのばすと「釧路市丹頂鶴自然公園」があり、飼育されているタンチョウに出会えます。
女子には嬉しい!アロマのスチームサウナが隔日であります。ココロから身体をリセット。泉質も「昔、海だった名残りの湿原」を感じる強食塩泉。釧路湿原の恵みで、パワーチャージできる温泉です。