くしろ魅力なび > おすすめセレクション > 湿原の旅 北海道釧路総合振興局facebookページ くしろ魅力なび > おすすめセレクション > 湿原の旅 釧路地域には「釧路湿原」「別寒辺牛(べかんべうし)湿原」「霧多布(きりたっぷ)湿原」の3つがあり、いずれも環境の保護を目的とした活動が行われています。 一方で、この貴重な自然を身近に感じ、学び、楽しめる施設や、遊歩道などの散策路、さらに深く体験できるガイドツアーなども豊富にあります。 ■釧路湿原 1980年にラムサール条約登録地に指定され、1987年には周辺を含む約26,861haが国立公園に指定された、日本最大の湿原です。 湿地や動植物の「保護」が前提ですが、展望台からの景観が楽しめるほか、遊歩道などでの散策、カヌーなど様々な方法でその魅力に触れることができ、国内外から多くの観光客が訪れています。 ◎自然観察施設 ◎展望施設・展望台 ■別寒辺牛湿原 別寒辺牛(べかんべうし)湿原は、釧路市の東約40kmに位置する厚岸町にある湿原です。特別天然記念物「タンチョウ」の繁殖地として、手厚く保護されている区域でもあります。 また、別寒辺牛川がそそぐ厚岸湖は、湖面が冬でも前面結氷することが少なく、オオハクチョウの中継地・越冬地としても有名です。 ◎自然観察・展望施設 ■霧多布湿原 霧多布(きりたっぷ)湿原は、浜中町にひろがる「北海道遺産」にも選定されている湿原で、面積は釧路湿原、サロベツ原野に次ぐ国内3番目の広さ(3,168ha)です。 初夏から秋にかけて、さまざまな花が咲き誇る「花の湿原」として目を楽しませてくれます。遊歩道や展望施設、ガイドツアーも充実しています。 ◎自然観察施設 ◎展望施設・展望台