アグリメッセージ、プロジェクト2課題を発表しました
札幌で開催された北海道青年農業者会議に釧路管内から12名の青年農業者が参加し、4年ぶりにアグリメッセージ、プロジェクト発表を行いました。
アグリメッセージ部門ではJA阿寒青年部４Hクラブの本間さんが、『牧場の問題点を洗い出し、ロスをなくすような経営をして新築牛舎を建てる夢に向かって進んでいきたい』と目指す経営の姿について発表しました。
アグリメッセージ発表
プロジェクト活動畜産経営部門では、標茶町の大宮さんが自給飼料の質や量を増やし購入飼料費を抑える取り組みについて、白糠町４Hクラブの五十嵐さんが繁殖治療と適期授精により長期未受胎牛を削減した取り組みについて発表しました。
プロジェクト発表の大宮さん（左）、五十嵐さん（右）
審査の結果、アグリメッセージ発表は惜しくも受賞を逃しましたが、プロジェクト発表では大宮さんが最優秀賞、五十嵐さんが優秀賞とW受賞となりました。審査員からは『釧路のプロジェクトはレベルが高い』と高評価をいただきました。
大宮さんは3月5日から東京で開催される全国青年農業者会議に派遣されます。
参加者で集合写真
