「農家の個性と想いをかたちに」令和7年度ファームバリューアップ講座を開催
普及センターでは、広域高付加価値化推進活動として、毎年「ファームバリューアップ講座」を開催しています。今年度は、「農場ブランディングの可能性」と題し、釧路市の濱野販促企画(株)プランナーの濱野綾香氏を講師に実施しました。
農場の価値を高める手段として、前段で「伝えたいイメージと受け取られるイメージを一致させることが大切である」ことなど、ブランディングの重要性について説明されました。

講師の濱野さん
そして後半のグループワークでは、ブランディングの第一歩として、キャッチコピーづくりをしました。
参加者それぞれが「なぜ酪農を続けているのか」「日々の仕事で譲れない思いは何か」「生産した牛乳を誰に何と言って届けたいのか」などを熱心に伝え、それを受けた別の参加者が「魅力に感じたこと」を本人にメッセージとして返します。互いにやり取りすることで、自分の大切にしている価値と、受け取る側の感じるイメージの共通点から、講座の終わりには、参加者全員が“自分の農場のキャッチコピー”をつくりました。
発表では、参加者一人ひとりが個性あふれるキャッチコピーを披露し、会場は前向きな雰囲気に包まれました。参加者からは「自分の農場の魅力を改めて考えるきっかけになった」「参加して本当に良かった」との声が聞かれ、ブランディングを知る良い機会となりました。
この講座を通じて、自分の農場や取組に誇りを持つことができ、次の展開に結びついていくことを期待しています。


グループワークの様子

