子牛の管理2
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			 前回の子牛の下痢対策に引き続き、今回は、子牛の寒冷対策について説明したいと思います。  | 
		
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			 ~子牛は寒さに弱い~  | 
		
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			  寒さに弱い理由として、  | 
		
| ~気をつける時期はいつ~ | 
|  例として、鶴居村の月別の平均気温(図1)を見てみます。 施設内の気温が外気温より 5 ~ 10 ℃程度高いことを加味すると、子牛にとっての寒い時期は、平均気温 5 ℃を下回る11月~4月であり、寒冷対策が必要な時期になります。  | 
		
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			 図1 鶴居村の月平均気温(アメダス)  | 
		
| ~寒さによる影響~ | 
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			  寒冷時には、より多くのエネルギー源を必要とします。この維持エネルギー補わなければ、増体の遅延や免疫力の低下をもたらし下痢や肺炎などの疾病の増加につながります。 【哺乳の注意点】 【新生牛の保温】  | 
		
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			 図2 維持エネルギー要求量と気温(NRC2001)  | 
		
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			 写真1 保温機  | 
		
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			 【出生以降の保温】 この冬は、ぜひ寒冷対策に取り組んでみて下さい。  | 
		
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