釧路農業改良普及センター釧路東部支所では、9月13日にサイレージ用とうもろこしの収量調査を行いました。
今年のサイレージ用とうもろこしは、8月10日の強風により被害(減収)が心配されましたが、その後は穏やかな天候に恵まれたこともあり、順調に生育が進みました。
厚岸町内では例年、栽培農家全戸を対象に行っていましたが、今年はヒグマの出没をうけ、調査箇所を露地栽培3筆、マルチ栽培3筆に絞り、JA釧路太田の協力のもとドローンでヒグマの有無を確認してからの実施となりました。
収穫作業は、浜中町では9月25日から、厚岸町では9月26日からスタートしています。