JA阿寒フレッシュミズがチーズづくりに挑戦

令和6年5月21日にJA阿寒フレッシュミズは、初めてのチーズ作りに挑戦しました。

普及センター本所の高付加価値化主査を講師に、参加者がそれぞれ自家生乳を持ち寄り5リットルになるように鍋に分け、2班分かれて「時短モッツァレラチーズ」を作りました。
通常モッツァレラチーズは6時間程度の時間が必要ですが、乳酸菌の添加をクエン酸に替えることで乳酸発酵の時間を短縮できるため、この日は10時からスタートして14時には、片付けて帰ることができました。

参加者からは、生乳5リットルという量は作りやすい量なので、自宅の台所でも作ることができるようになりたいという声が聞かれました。

普及センターでは、酪農家自らが乳加工に取り組み6次産業化につながることをねらい「酪農家のためのチーズづくり」を支援しています。

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カードをカット中

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モツァレラ形成中

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