青年農業者がプロジェクト活動の発表と研修会を行いました 。
アグリミーティング2024inくしろが標茶町コンベンションホールうぃず開催され、48名が参加しました。
アグリネット946の猪狩会長挨拶
プロジェクト部門では肉牛繁殖経営の白糠町4Hクラブの佐藤和則さんが「厳しい酪農・畜産情勢をどう生き残るか」と題し、発表を行いました。
審査員からは「しっかりデータ収集ができている。」「地域ぐるみの取組は素晴らしい。」と高い評価を受け、最優秀賞を受賞、札幌で行われる北海道青年農業者会議へ派遣されることになりました。
プロジェクト発表の様子
表彰式の様子
ミニプロジェクト部門では、JA阿寒青年部4Hクラブの山崎大裕さんのさつまいも栽培に挑戦した取組について報告がありました(普及センター水上主査による代理報告)。審査員からは「新しいことに挑戦する姿勢が良い。来年以降の取組に期待している。」との講評がありました。
ミニプロジェクトの質疑応答の様子
その後、釧路労働基準監督署の松本副所長を講師に、農作業安全をテーマに研修会を行いました。講師からは実際の事例をもとにどのような人が事故に遭っているか、災害防止対策について説明がありました。雇用をしている出席者も多いことから、自分だけではなく、従業員の事故防止対策についても再確認する研修会となりました。
研修会の様子
普及センターは、今後も若手農業者の活動を支援していきます。