令和6年度サイレージ調査を行いました
釧路農業改良普及センター釧路東部支所は、令和6年12月16・17日に釧路太田農業協同組合やホクレン釧路支所とともにサイレージ調査を行いました。この調査は、令和6年度産サイレージの調製が上手く行えているか調査することを目的に行っています。
写真1.サイレージ調査の様子
調査では農業者63戸を2班体制で回り、牧草細切サイレージ、飼料用とうもろこしのサイレージの密度・温度の計測、粗飼料分析を行いました。
サイレージの密度を測ることで、踏圧作業が十分に行えているか判断でき、また、温度を測ることで二次発酵が発生しているか推測することができます。
写真2.サンプラーを使ったサイレージの密度調査の様子
粗飼料分析の結果については、釧路太田農業協同組合がデータをまとめ、各農業者へ報告を行う予定です。
釧路農業改良普及センター釧路東部支所では、良質な自給飼料の生産に向け活動を行っていきます。