釧路短期大学で「時短チーズ作り」の出前授業を実施!
釧路農業改良普及センターは、釧路短期大学にてクエン酸を使った「時短チーズ作り」の出前授業を行いました。この授業は、おもにこの地域で栄養士となることを目指している学生が、地元の食文化について学ぶ「フードデザイン」カリキュラムの一環として、釧路総合振興局農務課と連携して実施したものです。
学生たちは、チーズ作りの工程について学びながら、温度管理や器具の使い方に気を配り、見事にチーズを完成させました。固まり始める牛乳の変化に驚いたり、出来上がるまでの過程を楽しんだりと、実習は終始にぎやかで充実した雰囲気に包まれました。
普及センターでは、地域の将来の食文化をつくる人材に、酪農への理解が深まることを期待しています。
牛乳が固まり始める段階を体感
できあがったチーズの食味食感を堪能