トラクターアタッチメント

 

 

トラクターアタッチメント


 

森林・林業再生プラン実践事業

導入したトラクター用アタッチメント

導入したトラクターに接続するアタッチメントです。

 

 トラクターには駆動用エンジンの動力を使って外部アタッチメントを駆動するPTO(Power Take Off)が装着されています。

 PTOは世界共通の仕様になっているため、様々なアタッチメントが存在し、トラクターに装着することにより機能の拡張が可能です。

 実践事業で導入したトラクターのウインチもPTOを動力にしていますが、、このほかにアタッチメントを2基導入しました。

林業用クラッシャー

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 伐採跡地などへ植栽する前の地拵えなどに有効なクラッシャー(破砕機)です。

 枝条、笹、灌木などを粉砕することが可能で、伐根や小径木もそのままの状態で破砕できます。

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 造林時のコスト縮減に有効、また野ネズミの営巣環境となる廃根の解消が期待されます。

 

 

薪割り機

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 PTOを動力とする薪割り機です。

Maki_03.jpg

 鶴居村森林組合では、針葉樹・広葉樹で薪の製造をしています。

 鶴居村森林組合で現在導入されているのはこの2つのアタッチメントですが、このほかにも草刈り機、除雪機など様々なアタッチメントがあり、トラクターの機能拡張が可能です。

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