弟子屈町で令和3年も小豆栽培試験ほを設置!
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5月27日(木)、弟子屈町川湯地区において、令和3年も小豆試験ほ設置作業を行いました。
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本年は、品種比較・栽植本数比較・追肥効果確認などの試験区を、ホクレン北見支所の担当者の協力を得て、十勝農業試験場の試験ほ設置と合同で種まきを行いました。この日はどんよりしてやや肌寒い天候でしたが、翌28日に雨が降ったので、出芽には十分な土壌水分が得られたと思われます。
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この試験は、3カ年の継続試験として計画され、本年が最終年となります。過去2年の成績が大変良好であったため、地域や関係機関から期待が寄せられています。
ゆくゆくは、弟子屈町が小豆の新たな産地となり、北海道産小豆の増産につながるよう、これからも支援をしていきます。 -
区画割りをして、種をまく位置を決めます -
決めた位置に一粒一粒、丁寧に種をまきます -
種をまいた上から土をかけます -
最後に、ローラーをかけて仕上げます -
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