釧路の漁業3

 

釧路の漁業

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遠洋底びき網・沖合い底びき網
 
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操業期間 スケトウダラカレイ類マダラキチジほか(周年)

 遠洋底びき網漁業(北転船)には、米国水域、ロシア水域、ベーリング公海水域がありましたが、昭和52年に、米・ソが200海里水域を設定後、対日漁獲割当の減少や操業区域の縮小などにより、わが国北洋底魚漁業は、伝統的漁場からの撤退、減船等を余儀なくされました。昭和63年には、米国水域における割り当てがなくなり、また平成5年から2年間は、公海での操業も禁止されるなど厳しい規制が導入されています。ロシア海域での操業は、平成3年より民間ベースで復活し、現在、遠洋底びき網漁業(北転船)での重要な漁獲枠となっています。
    情報提供元:釧路市水産業対策協議会

 

 
サケ・マス漁業
 
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写真元:釧路市水産業対策協議会
獲れる魚  シロサケベニザケカラフトマス

 太平洋の日本200海里内を操業する小型サケ・マス漁業とロシア海域で操業する中型サケ・マス漁業があり、これら北洋サケマス漁業は、ロシアのサケ資源への増殖事業に協力するため協定等により決定された漁獲量、操業期間、操業海域等に基づいて操業されています。

 
 
 

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