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白糠産 毛ガニ |
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■白糠毛蟹の漁獲
白糠漁場における毛ガニの漁獲については、毎年、9月から12月にかけて「毛ガニ篭漁業」という漁法を用いて行われており、毛ガニ篭というのは一本のロープに10メートル間隔で100個ほどの篭括り付け、中にはイカ等の餌を入れて海中に設置するものであり、この仕掛けを複数、漁場に仕掛け毛ガニを捕獲する手法を取り入れております。
この漁法では、毛ガニを傷つけることなく生きたままでの捕獲が可能で、漁獲対象の個体のみを漁獲することが可能となります。
※赤く見えるのが毛ガニ篭です。 ※篭を海に投入する様子。
■資源回復への取り組み
白糠漁協では、毛ガ資源の維持増大を図るため、北海道と地元漁民が一体となり実施している資源調査等により導きだされた資源予測を基に、毎年の漁獲量を定めると共に特大サイズ(甲長10cm以上)の漁獲を基本とした個体管理を旨として操業しており、基準以下の毛ガニについては船上選別の段階で海へと帰し、後続群の育成を図ることにより資源保護に努めております。
又、「白糠漁協毛がに部会」による厳しい品質管理をクリアした毛ガニには、その証しとして「漁師厳選」というタグをつけて出荷しております。
※漁師が認めたタグ付き毛ガニ。 ※船上での選別の様子。
■白糠毛蟹は一味違います。(魅力)
太平洋白糠沖で漁獲される毛ガニは、その操業時期が海水温の下がる激寒気に向けて操業が行われており、実入りが良くふっくらとした身質が特徴で、その身には甘みがありカニ味噌もとても濃厚で、特に茹でたては絶品でそのまま食べて頂くのが最高ですが、しっかりとした風味豊かな白糠毛ガニは様々な料理(カニ飯・パスタ具材等)でも利用されております。
又、町外・道外の専門店からの買い付けが多く毎年、品薄状態ですが、町内でも「各加工施設の直売所」や「白糠道の駅恋問館」(9月上旬から12月下旬)での購入が可能ですので是非ご利用ください。
※湯気が上がる茹でたての毛蟹。 ※極太のブリッとした「むき身」。
【関連リンク】
<白糠町>
◎白糠漁業協同組合
住所:白糠町岬1-2-42
TEL:01547-2-2221
URL:http://jf-shiranuka.com/
◎白糠道の駅恋問館
住所:白糠町コイトイ40番地
TEL:01547-5-3317
URL:https://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/263/
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